COMBINED TECHNOLOGYヒート&クール・複合技術成形品
製品事例テクスチャー
実は、プラスチックの成形品です。
(A3サイズ)
これは金型に直接、模様を切削加工しています。
本物の革のようにシワ・編み込み模様・ステッチなどを忠実に再現しています。
シボ加工ではこの様な微細模様は不可能でしょう。
この技術は、形状データをケイズデザインラボ様の「D3テクスチャー(R)」で作成し、
牧野フライス様のSTL CAMを使用して加工し、
我々FUJIグループのヒート&クール技術を使用して成形しています。
このように高いクオリティを出すには、精度の高いデータを精度の高い加工機で加工し、
転写能力の高い成形を行う必要があります。
ヒート&クール金型を使用しますと、微細な模様まで樹脂が流れこむためグロスを落とすことが可能になります。
ハイグロスからマット、また樹脂を変えることによって様々な質感を出せます。
従来、革製だったものを樹脂に置き換えたり、樹脂製品のデザイン性向上が望めます。
ぜひ一度、実際に触れてみてはいかがでしょうか。
MERIT
・シボ加工では不可能な微細模様
・ハイグロス、マット、また樹脂を変える事により様々な質感が出せる
・従来、革製のものを樹脂に置き換えられる
・樹脂製品のデザイン性向上