COMBINED TECHNOLOGYヒート&クール・複合技術成形品
製品事例加飾金型・成形
デジカメ
カーボン調
ヘアーライン
■ 従来、加飾成形は成形時にシートを貼り付けるなど、さまざまな方法が行われてきたが、シート代や貼り付ける手間など工程やコストに課題がありました。
今回、金型に直接、加飾・微細模様を機械加工することで、シートを貼ったものと同様の模様を付けることができました。
ただ、この加飾技術は普通の成形方法で行っても高品質な仕上がりの成形品は得られません。
そこでヒート&クール成形技術を用いれば樹脂の流動性が良くなり、高品質でより鮮明な、成形品を造ることが可能になりました。
また様々なパターンに対応できるためデザイナーの発想を形にできます。
MERIT
・加飾部全体の転写性の向上により品質向上
・金型の納期短縮が可能
・加飾加工の納期短縮が可能
・加飾部のミガキ作業時間の短縮が可能
・加飾デザイン性が確保できる
(特許出願中)